フリーダムトースターは、膨大な情報を、インフラを整える必要なしに、様々な情報源から他人に送る装置です。
フリーダムトースターは駅、キオスクなどにあるATMやジュークボックスに似たユニークな技術です。電子媒体のものならほとんど何でも”焼く”ことができます。例えば、文書や、指導書、ソフトウェア、音楽、映画などをCD,DVD,USBメモリーに簡単なボタン操作で焼くことができます。
インターネットからダウンロードすることにより紙が要らず、コストを抑えられます。また特筆すべきは、デジタル化された情報が、その情報の発信者ほど裕福でないような真に情報を必要としている貧困層の人々に行き渡ることです。
フリーダムトースターの開発企業であるBreadbinは学生の授業で使う情報を配るために、64個のフリーダムトースターを南アフリカ共和国大学に売りました。これによって、学生と大学は、一年間に消費する用紙を何百万枚とそれを配る費用を節約できました。(もちろん紙のための材木の節約にもなりました)
フリーダムトースターの個体全てはインターネット上で繋がり、修繕費を抑えられます。情報の内容をネット上で管理でき、必要な時にファイルにログインできます。
デジタルの情報は大量の紙を使用しないため、フリーダムトースターは環境負荷を低減できます。
フリーダムトースターの購入には以下が含まれます。
1-キヨスクからの配送:タッチスクリーンを使用した最新のコンピューター。CD,DVD,USBと配送サービスの情報が包装されています。
2-特注加工:パウダー加工で配色。紫外線に強いビニールでコーティング。後部の先端と画面には、対象法人のIDを印字します。
3-配送:国中どこへでもお届けします(南アフリカ国内に限り。国境を超える配達はしていません)
4-据付:固い土台(セメントかコンクリート)に未加工のネジを止めることで半永久的に商品を据付ます。商品一個につき、ネットワークの環境設定、出力、動作テストのサービスが含まれています(南アフリカ内のみ)。
5-管理人の訓練:以下を含む商品の管理人の養成を各地で行います。(1)使用者としての訓練 (2)トラブル処理と報告処理。上記に関する手引書とDVDが管理者の参考資料として保存されます(南アフリカ内のみ)。
6-内容理解のための職員の訓練:顧客が指名した人物が管理人として訓練され、情報の載せ方とシステムの最大限の利用の仕方を習得します。(南アフリカ内のみ)
7-情報の載せ方:初めての情報カテゴリーの載せ方については規約に基づきます。
商品をネットワークに一度、つなげてしまえば、簡単に操作ができるので、専門的知識は必要ないとも言えます。しかし、Ubuntu(南アフリカの”想いやり”という言葉)とPloneの理解は必要不可欠です。管理者がICTの知識を持っているならば地元で簡単に商品の修理・相談ができます。責任ある管理者が国境を超える配送のために必要です。もしこれらの管理者の人々が訓練できるならば問題はありません。管理者を訓練するために本とDVDも配ります。
定期的な検査が必要なので、地元のハードウェア修理の会社が関わる必要性があります。