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ナイジェリアの人々にソーラーランタンを届けよう

コペルニク日本支部事務局の天花寺です。
いよいよ、日本向けのプロジェクトがはじまり、日本円でご寄付いただけるようになりました!
皆様のご支援を心よりお待ち申し上げております。

早速ですが、本プロジェクトにご協力いただいている、森田結花さんからの記事です。

皆様こんにちは。森田結花と申します。

コペルニク日本版の初プロジェクトである、西アフリカに位置するナイジェリアの村へソーラーランタンを配るプロジェクトが開始されましたね。

私は、2011年の夏の3か月間、ナイジェリアのイモ州という田舎町で、今回のプロジェクトの対象である寄宿制の幼稚園・小学校や村の人の家に滞在し、現地の方々と一緒に生活をしていました。この学校では、両親が遠方で働いていたり、両親ともに亡くなってしまったり、経済的な問題があったりなど様々な事情で、3-12才くらいの子どもたちが共同生活をしています。
このプロジェクトに関し、今後ブログで少しずつ現地の様子をお伝えできればと思います。

イモ州は、都会の州とは全く違い、まだまだ発展途中の州です。ここでは、電気の供給がほとんどありません。資金に余裕が多少なりある家庭では、発電機で電気を起こしていますが、そうでない家庭では、夜はたいていケロシンランタン(灯油ランプ)の小さな明かりで生活をしています。発電機があったとしても、燃料を十分に買うお金がなかったり、発電機がしばしば故障したりなど、問題なく電気が使えるとは言えない状況です。
村の一般的な家庭では、手元がほんのりと照らされるだけのケロシンランタンを、一家族で一つか二つ使用しています。部屋は暗いうえ、ケロシンランタンの明かりで本を読むなど目を使う作業をすると、目がすぐに痛くなるため、夜できることは限られます。外で椅子に腰をかけて、眠くなるまで座っているだけ、というのはよくある風景です。

暗くても大丈夫そうだと思うかもしれませんが、実際の生活は、とても厳しいものです。
例えば夕飯を作る際、米を炊く前の作業として、米に交じったネズミの糞や蟻をひとつひとつ取り除く作業に30-60分も費やすことがありますが、ケロシンランタンでは目が痛い上に見づらく、この作業すらうまくいきません。ネズミの糞を取り出すことは、病気の予防に大切なことです。

日本の皆様のご協力で、ソーラーランタンを子どもたちや村の方々に届けられたら、そこに、明かりだけではなく、健康問題の改善、ケロシンに使っていた費用の削減、時間の有効活用などがもたらせます。


一人でも多くの方に、ご協力をいただけたら、たいへん幸いです。